温水洗浄便座(ウォシュレットなど)の長所・良いところ
温水洗浄便座(ウォシュレットやシャワートイレなど)は、トイレの後のお尻をお湯でキレイに流すことが出来る便座です。
紙を使わずにトイレの後を洗浄することになるので、紙資源を節約できます。
また紙で拭き取るよりも綺麗になるので、衛生面でも有利です。
脱臭・乾燥・暖房・音楽再生など、さまざまな機能を追加した製品が発売されています。
特に乾燥機能が付いていれば、完全にトイレットペーパーを使わずにトイレの大の後を綺麗にできます。
温水洗浄便座(ウォシュレットやシャワートイレなど)は、健康の面でも体に優しい便座といえるでしょう。
痔などお尻の病気の予防や悪化防止にも効果があります。
温水洗浄便座(ウォシュレットなど)の短所・悪いところ・欠点
温水洗浄便座(ウォシュレットやシャワートイレなど)には、電源が必要です。
電気代で考えれば、エコロジーではありません。
洗浄に使うお湯を貯めておくタイプは、常に温かいお湯を貯めているので電気代が無駄になります。
洗浄に使うお湯を瞬間的に沸かすタイプは電気代は多少節約できますが、瞬間的な発熱量が必要になるので機器のコストが上昇してしまいます。
また脱臭・乾燥・暖房・音楽再生などの機能が増えるほど、エコロジーからは遠くなってしまいます。
温水洗浄便座(ウォシュレットやシャワートイレなど)は、体に優しい、衛生面で優れた製品といえます。
またトイレットペーパー=紙資源の消費も減らせるので、エコロジーともいえる製品なのです。
このようなせっかくのエコロジー性能も、いろいろ過剰な機能が付いてしまうと、逆に電気エネルギーの無駄使いになってしまいます。
そこで必要な機能を検討して、無駄な機能がない製品を選ぶことが、温水洗浄便座選びの際のポイントとなるのです。