設計図面

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設計図面の長所・良いところ

住まいに限らず、建物を作るためには必要不可欠なものです。
設計図面が無いことには、どんな建物を建てるのか分かりませんし、建物の形すら分かりません。

理想の住まいを作るためにも、図面は必要です。
住まいの形をイメージしたり、部屋の使い勝手の検討や配置など、設計図面には様々な情報が含まれているので、打ち合わせにも必要不可欠なのです。

大まかな図面から詳細図まで、さまざまな図面を組み合わせることで、住まいの全体像が分かります。
とにかく昔ながらの大工さんにお任せで作らない限り、設計図面が無いことには、住まいを建てることができないのです。

設計図面の短所・悪いところ・欠点

設計図の難しさは、理解しにくいことです。
設計図面は住まいづくりには欠かせないものですが、きちんと理解するには、かなりの訓練や慣れが必要となります。
特に詳細図は専門用語の塊ですし、細かい部分まで書かれているので、非常に理解しにくいものです。
弱点というより難しさというべきでしょう。

建築士のレベルが低いと、図面の不備や不整合が欠点となるかもしれません。
ひとつの建物に何枚もの図面が必要なので、間違いがない図面とすることは大変なことでもあるのです。

設計図面は、住まいづくりには欠かせないものですが、しっかり理解することも難しいものです。
そこでCGによる映像や模型など、より理解しやすい方法で住まいのイメージをつかむことが最近では多くなってきています。

それでも設計図面を理解することは、良い住まいづくりには大切なことです。
そこで建築士との打ち合わせなどで、分からない部分の説明を受けながら理解していくことになるのです。

自力で設計図面を見る場合には、平面図を理解することがもっとも重要となります。
書いてある細かいことにはこだわらず、部屋の形やつながりをイメージして、理解することが基本です。
それ以外の図面については、分からない部分を探すという感じで見ていきましょう。

設計図面 建築基準法 住宅性能表示制度 重要事項説明


   住まいの長所と短所の研究室 アイコン  住まいの長所と短所の研究室 はリンクフリーです。                    2010年10月18日更新

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